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fetch_jの使い方
MacintoshではFetchというソフトが有名でよく使われます。雑誌のCD-ROMや公式サイトからダウンロードすることで入手が可能です。
シェアウェアソフト(2500円)ですから継続して使用するなら料金を送金しましょう。
公式サイト http://www.hart.co.jp/fetch/
この説明では、インストールが完了していることを前提に進めていきます。
<fetch_jの使い方 その1>
fetchのアイコンをダブルクリックしてください。
最初にショートカットを設定しましょう。ショートカットを設定しておけば後々、また入力する手間が省けますから。
『新規接続』の画面が表示されましたら、一度キャンセルボタンをクリックして閉じてください。
メニューバーから[カスタム]→[新しいショートカット]を選択してください。
下の『ブックマークの編集』の画面が表示されます。
@ 名称 このショートカット設定の名前です。自由に付けてください。
A タイプ どちらか不明のままでいいです。
B ホスト(接続先) 利用するFTP(WEB)サーバーのドメイン名を入力してください。上図の通り、"www02.kani.or.jp"と設定してください。
C ユーザー名 上図の例ではUserNameとなっていますが、各自のユーザID(通常はLogin名と同じ)を設定してください。
D パスワード パスワードを設定してください。ここのパスワードはLogin時の物ではなくwww02用の物です。
www02に登録した際に発行されます。
E ディレクトリ ファイルを転送するディレクトリのパスを入力します。
www02.kani.or.jpでは上記の通り"/home/username/public_html"に転送いたします。
F [OK]ボタン [OK]をクリックしてこの設定を終了いたします。

ショートカットが設定してあると、ショートカット:▼をクリックするだけで、新規接続が入力されるようになります。
もう一度、メニューバーの[カスタム] →[初期設定]を選んで下さい。
すると、[初期設定] 画面が現れます。
上段にラベルが7つ列んでいますが、今回、設定するのは、[General]、[Upload]の2項目だけです。
これ以外の項目は、ホームページ作成だけが目的の場合は、設定する必要はありません。
@[General]を選択します。
Aデフォルトのパスワードでは、メールアドレスを入力します。
Bデフォルトのショートカットで先ほど作成したショートカットを入力します。
C転送バッファサイズは、普通はそのままでOKです。ISDNの場合は32K(ISDN)を、イーサネットの場合は64K(ethernet)を▼をクリックして選択してください。
次に@[General]を選択します。
Aデフォルトのテキスト形式、テキストでないときを▼ボタンで、『生データ』を選択します。
B[OK]ボタンをクリックして、初期設定を終了します。
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