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身に覚えがないのに送られてくる英語のEメールのほとんどは、いわゆる「spam」または「UBE」「UCE」と呼ばれる宣伝を目的としたメールです。
その場合、なにもしないでメールを捨ててしまうのが一番無難な対処法とされています。
また「このメールを貴方の知り合いに○人に出してください」などと書かれたメールが来ることがあります。これはチェーンメールと呼ばれるもので電子メール版のいわゆる「不幸の手紙」の様なものです。これも無視していただくのが最良の方法です。
メールの文面を読んで、明らかに自分以外の誰かに送られたものが、何かの間違いで自分に届いてしまった場合。これは、送信者に「間違って配達されましたよ」と(英語で受け取った場合は、返信も英語で)返信を出してあげるのが親切でしょう。
最後に、知らない人から添付ファイルの付いたメールが届いた場合は、そのファイルは開かずに削除したほうが安心です。ウィルス入りの悪質なメールが送りつけられる可能性も充分考えられます。
また、送信者に悪意はなくとも、ウィルスが勝手に自分のコピーをばらまいている場合もあります。知り合いからのメールでも添付ファイルは不用意に開かないよう気をつけましょう。
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